レコーディング、終盤戦です!
先日は、マー坊こと芳賀まさひろさんに、
旅情たっぷりのスライドギターと、
納豆のねばりのような恋心を表すスライドギターと、
宇宙を思わせるラップスティールギター
・・・を入れていただきました。
そして、
12パート分の多重コーラスを、
井山あきのりさん、KASASLIMさん、★mio★ちゃん、Chang小林さん、Nobuさん、岩本三千代ちゃん、
息子に姪に・・・ミュージシャン関係、知人友人、家族親戚、あらゆるつてを頼り、
9名のみなさまのご協力を得てレコーディングしました。
みなさん、ご協力ありがとうございました!
この、エンジニア泣かせとの声もある、重厚なコーラスは、
私がアレンジしました。
昔から、声の多重録音が大好きで、
部屋で一人、黙々と声を重ねて録るという行為を
ずっと生き甲斐のようにして暮らしてきました、はい。
昔、おこづかいを貯めて、心斎橋の三木楽器で購入した8トラックのMTRに
自分一人で8人分のコーラスを録音し、
同じ声が重なったときの、独特の響きを初めて耳にして、
声の多重録音の魅力にとりつかれました。
その後、32トラックのMTRに格上げしてからは、
もちろんその32トラックすべてに声を入れ、
パートとパートが混ざり合って
もはや歌ってもないフレーズまでが聴こえ始めるという
なんだかわけの分からない、声のカオスとも言うべき状態を
楽しんでいました。
(そりゃ、友達できひんわ!)
そんな、大のコーラス好きの私にとっては
今回のコーラスレコーディングは至福の作業でした。
しかも、声フェチの自分の感覚に、正直に、
私の大好きな声の持ち主ばかりに参加していただきました。
しあわせすぎる、でしょ?
さあ、明日は、さらに2名の歌声をプラスして、コーラス完成、の予定。
それから、バンド編成の曲を一曲録音して、
別の曲に私のピアノソロを入れ、
またまた別の曲に、ライン録りしてた野原理恵子ちゃんのオルガンパートを足せば、
全曲、レコーディング終了となります。
明日も、暑くなりそうだ。
みなさんも、お元気で!