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ピアノ弾き語りシンガーソングライター 代田幸子(だいたさちこ)

making episode1

日常が戻ってきました。

練習と曲作りと
ピアノ教室とリトミック教室と
生活、の日々です。


旅から帰ってきたことを実感する瞬間


それは、いつものスーパーで
いつもの食材を買っているとき。
コーヒーや野菜やヨーグルト、
これまで何気なく、繰り返し買ってきたものが
もうすっかり自分の一部になっていることに気付くときです。


ただいま!




さて、今回から、数回に渡り、私の最新アルバム「ごはん」の
制作エピソードや、
関わって下さった皆さんについて
少しずつお話していきたいと思います。


第一回目の今回「making episode1」は
レコーディングの要である、
録音、ミックス、マスタリングをお願いしたエンジニアの木村義忠さん(studio kiss) 写真・右
アシスタントエンジニアの木股亜弥さん
写真・左
をご紹介します。





今回のレコーディングは
2013年3月から2015年1月まで
途中小休止期間も挟みつつ
約2年かけてじっくり行いました。


最初の段階で、13曲分くらいの宅録音源があり、それをスタジオで1から録りなおす形で進めました。
(曲が途中で増えて、最終的に17曲収録しました)


今回は完全にセルフプロデュースだったので
スタジオには基本、
私と木村さん&木股さんの3人。

元来、人見知りで緊張しいなので
前作「へこむな」のときにも、
そして、なんと14年前の
1stマキシシングル「花」の頃にも
お世話になっていた
木村さんにお願いできて
本当によかった。



私にとって音楽は
とても感覚的で内的なものなので
表現も含め、
こちらの意図を理解してもらえるかどうかが
とても重要でした。

その意味でも
お二人とご一緒させていただけたことは
本当に幸せでした!


いつも思うのですが
譜面や言葉だけで表せない
音楽の様々な要素を
的確に伝えようとすることは
本当に難しいです。


そうできないモヤモヤを
音や歌詞に込めるのであって


それが難なくこなせるようになれば
逆に、もう音楽を作れなくなるんじゃないか、と怖くなるほど
私にとっては
矛盾するチャンネル。





そこを、
本来やりたいことから
言葉のあやで
ブレていかないように
気をつけながら
でもちゃんと伝わるように
がんばるのですが

頭を、ぐるぐるさせながら
伝わるかなぁ…と心配しつつ
発した言葉を


瞬時にくみとってもらえるありがたさ!!


時には
そんなにぐるぐるさせなくても
既に分かってもらえていたりもして…
木村さん、すごいっ!
と内心、拍手、みたいな。

その部分も含めて
本当にいろいろ助けていただきました。


迷走しかかったら
地図を整理して下さったり
要所要所で的確なアドバイスをいただいたり
贅沢すぎる、素晴らしいミュージシャンを
紹介していただいたりしました。





そして
木村さんの醸し出す、
ゆったりした空気!


考えすぎて、だいたい常に
エンスト状態の私ですが
あの空気に何度救われたことか。


木村さんのミックス作業を聴きながら
時に涙目になりながら
隣で見守る木股さん。


自分の表現したいことを
信じていいんだな、と
思わせていただきました。



本来なら
足がけ2年って
どんだけ大物やねんっ!
と(笑)
突っ込まれるとこだと思いますが


そこは
焦らずいいものを作りたいという気持ちを
くんでいただけたこと
心から感謝しています。


木村さん、木股さん
本当にありがとうございました!


このアルバム「ごはん」に流れる
ゆったりした感じは
そんな、
木村さんを始め、制作現場の空気感が
生み出したものなのでした。













つづく

代田幸子
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